不登校の子、勉強のわからない子のためのプロ家庭教師です

困っている子のために

When one door is closed,many more is open. 「ひとつのドアが閉まっている時、もっとたくさんのドアが開いているんだよ」ボブ・マーリー
元不登校で共感力が強い家庭教師です。
家庭教師歴20年以上 大人の目線で見ない、世間の見方に流されません。 その子の道が必ずあります。

進学

 不登校、学習障害とくくるのは抵抗を感じます。
 ひとりひとり、全く違います。
 それぞれのお子さんの様子をじっくり見て、その子に合う方法を見つけます。授業後にお母さんとたくさんおしゃべりして、いい勉強法を見つけることも多いです。
 子供たちは色んな人の目で、色んな角度で見てあげたいですね。私もその一人です。

不登校の子へ将来を迫る危険性

ある不登校の子のお母さんから、
たまたま、こんなことを聞きました。
「学校へ行かないなら何かしたいことがあるのか」
「したいことがあっての不登校なら納得できる」と。

でも…
果たしてそこまで割り切って不登校になる子は…いるかもしれませんけど
迷っている子、立ち止まっている子の方が多いのでは…。

子供に将来を迫ること

確かに一日中子供が自宅にいたら、閉塞感があり、
親子、お互いに息苦しい…
そういう言葉が出るのも致し方ない面もあります。





 ところで、このエッセイ集のテーマは、「どのようにして小説家になったか、あるいは、その頃の話、それまでの話」です。36人の方が載っています。

 ほとんどの作家さんがそれに沿った文章を載せています。
 小説家になるということは多くの場合、逆風です。
「誰でもなれる仕事ではない」「不安定だ。」等々、常識的な言葉で責められます。(この「常識的な言葉」で責められるのは不登校に似てますね。)

 読んでみると大人であっても将来を迫られるとかなりつらい…悩み、苦しみ、親を恨み、自分を疑い、……どうしたらいいか見えない、そんなエピソード、心もとなさが語られています。赤裸々なものも多く、読みごたえがあります。
 
 不登校であろうとなかろうと、同じ不安の中で多くの人は生きているんだなということがこのエッセイ集で再確認できます。

 
 ただ、これら作家さんたちは周囲から責められても、周囲から自分で自分を守れました。

 不登校の場合はまだ子供…この課題をつきつけられても、どうしたらいいいか固まっていないうえに、さらに親を頼るしかなく圧倒的に立場が脆弱です。

 この違いは実に大きいです。

 このエッセイを読んでもわかる通り、大人でさえ、かなり厳しく、絶望的な気持ちになることもある状態。それが学校に行ってない期間分、前倒しになり、それを子どもにつきつけることになるわけです。

 自分がその年頃、果たして将来どうするか決められていたか?
 学校へ行くというエクスキューズがあってその問題を先送りできたのに過ぎないのでは?

 不登校の親御さんは不安のあまり、学校へ行かないのなら将来どうするんだと答えを子供に迫ってしまう…。それは、親が思う以上に子供にとっては重圧ではないでしょうか。子供には大人のような耐性はありません。将来を悲観し、自殺を志向する子も…。

 親子共にあせると、結局親の意向に沿って決めることになりがちです。それは本人も親も気づかない問題の先送りになってしまう。
  
  子供の人生は子供に渡す…

 「本人に決めさせてあげると長続きする」とあるお母さんはおっしゃってました。


 進路の問題にぶつかるのは不登校であろうとなかろうと同じです。
 
 不登校は学校に行ってない期間分その問題が早くなる…焦る必要があるのでしょうか。

 このエッセイ集に登場する作家さんたちは答えがでた人ということになりますが、進路が決まったのが早い方もいますが、かなり遅い方もいます。人それぞれ。

 まずは「生きていてくれたらいい」。

 36人の中で自分の波長に合う人をみつかるかもしれません。

 
このエッセイ集の天童荒太氏の文章の感想はこちらへ。



私と一緒に勉強したい方は
  

高校へ行かず大学進学する方法2 私の経験

 私の大学受験資格受験検定(現 高等学校卒業程度認定試験)の経験です。

私がこの制度を知ったのは… 
 中学の時、学校へ行く代わりに市の青少年教育センターに1年ほど通いました。不登校の子専門の機関です。そこで知り合った、1年留年していた同級生から教えてもらいました。(そこのカウンセラーや教師からではありません。)
 
学校の先生の認識
 私の通った通信制高校の先生の中には直前に「検定を受けます」と話すと「落ちるよ」と軽く言う先生がいました。週に1回会うか会わないかの先生で人間関係はありません。合格した後、退学届を出しにいったとき、その先生にも「受かりました」と報告したら、にやけて返事しませんでした。
 おそらく、学校の先生はこういう制度に対しての認識がないのだと思います。不登校に理解がある先生は学校に一人いればいい方だと伺ったことがあります。認定試験への理解もあまり期待できないかもしれません。


受験勉強
 過去問題集と高校の教科書を購入し、 過去問題集をメインにして勉強しました。

試験問題 殆どが選択問題です。(H27年度の過去問と解答は文部科学省のHPで公開されてます。)
  
  


メンタル面…こっちの方が問題でした。
 自分で「受ける」と決め申し込んだにも関わらず、試験日がせまると受けたくない心境に…前日には家族が「一夜漬けでもいいから勉強しようよ」と数学の教科書を持って励ましてくれました。受かることよりも、「受けるだけ受けよう。参加することに意義がある」とそんな気持ちでした。

余談ですが、
 試験二日目に会場に向かう途中でへまをしました。試験に向かう電車で教科書を読むのに夢中になり、乗換駅を乗り越してしまいました。確実に遅刻です。もどって乗り換え電車を待つと、遅刻による入室猶予時間に間に合うかどうかわかりません。それで乗換駅まで戻り、タクシーに乗りました。1人でタクシーに乗るのは初めてだったと思います。降り際に運転手さんが「がんばってね」と声をかけてくれました。間に合いました。(…結局合格しましたので諦めなくてよかったです。)

 通信制高校で2科目の単位を取り、残りは検定試験で取りました。

検定合格後
 大学受験は検定試験レベルでは歯が立ちません。
 私は小論文のある学校を受験しました。

大学受験で
願書を出す時
 受付の事務員に、大学受験資格検定の願書の記載を見て「何ですか、これ」と言われました。一か所だけ「頑張りましたね」と言って受け付けてくれた事務員の方がいました。
 
面接で必ず聞かれたこと。
 どの大学でも同じ主旨の質問をされました。
 「今まで、ひとりで勉強してきたのだから、わざわざ大学に入る必要はないのではないか」です。
 
 始めは「そんなことはありません」と応えるのが精いっぱいでしたが、
一番いい答えは「1人の勉強では行きづまります。学校でいろんな人に出会って刺激し合って勉強したいです」
これは面接官も、自分自身も納得できるものでした。

 さて、高校時代というものは、一生の親友ができると聞かされてました。私は高校時代がほとんどありません。 その点では残念かなと。でも、本当のところ、両方の経験ができるわけではありませんから確かめようがありません。気にしてもしかたありません。

 高校に行かなくても色んな対処がある。
 高等学校卒業程度認定試験はその一助ですね。  

 高等学校卒業程度認定試験について↓
「高校へ行かず大学進学する方法1」


高等学校卒業程度認定試験の詳細は文部科学省のホームページを見て下さい。
 文部科学省ホームページ トップ>教育>大学・大学院、専門教育>高等学校卒業程度認定試験(旧 大学受験資格検定)
文部科学省ホームページへはここをクリック


私と一緒に勉強したい方は

高校へ行かず大学進学する方法1

高等学校卒業程度認定試験という制度があります。
高校在学中でも受験できます。(略して高認験)
高認験でとった単位を在学中の高校で取得した単位に組み込んで、在学中の高校を卒業できるそうです。この数年内の制度変更ですので、念のため学校にお問い合わせください。



高等学校卒業程度認定試験とは
「様々な理由で、高等学校を卒業できなかった者等の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。合格者は大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。また、高等学校卒業と同等の学力がある者として認定され、就職、資格試験等に活用することができます。」(文部科学省のホームページより引用)


受験資格は…
「受験しようとする試験の日が属する年度の終わり(平成30年度試験については、平成31年3月31日)までに満16歳以上になる人が受験できます。平成17年度から、全日制高等学校等に在籍されている方も受験が可能となりました。」(文部科学省のホームページより引用) 

 前身の大学受験資格検定よりも受験資格などが、かなり緩和されました。
 
 日程や受験科目等、詳しい内容は文部科学省HPの高等学校卒業程度認定試験をご覧ください。
(このページの末尾のリンクをはりました。)

…ツイッターもあります。  文部科学省 中卒・高卒認定試験   
                 アカウント   @k_shiken
                 (https://twitter.com/k_shiken)
    試験日の自然災害等による中止等の情報を知らせるようです。

 受験科目数は7~9ほど。科目の多さに戸惑う人もいると思いますが、科目別に取得できますから、何回かに分けて受験してもいいです。試験は年に2回あります。

 前身の大学受験資格検定だった頃に、16歳の少年が一回で全科目を合格し、ニュースになったことがありました。(ただし、大学受験は受験年齢になるまで受けられません。)

 通っている高校でとれた単位も加えることができます。私は、通信制高校に通い、そこで2科目の単位をとり、残りは大学受験資格検定(現 高等学校卒業程度認定試験)でとりました。通信制高校の同級生を誘って一緒に受けました。その同級生は「思ったよりもたくさんの科目が受かった」と「残りは次の試験でとりたい」と喜んでました。


文部科学省のHPで受験方法、日程など確認できます。最新の情報を必ずご確認ください。

※2019年度試験の詳細は3月中旬頃、更新予定とありました。

過去問は平成26年度分から順次公開されてます。

文部科学省 高等学校卒業程度認定試験のページへはここをクリック


過去問題集も複数の会社から出版されてます。アマゾンで検索したら、これがでました。

私の検定試験の体験はこちら↓
「高校へ行かず大学進学する方法2」


私と一緒に勉強したい方は
ギャラリー
  • 家庭教師 生徒募集サイト ご案内
  • 学校と社会性は関係ない…不登校セミナー クリスタルマジシャン、ミシェルさん
  • 学校と社会性は関係ない…不登校セミナー クリスタルマジシャン、ミシェルさん
  • 学校と社会性は関係ない…不登校セミナー クリスタルマジシャン、ミシェルさん
  • 最先端の教育とは~多様なマナビのかたち 竹内薫さん×茂木健一郎さんのトーク
  • 最先端の教育とは~多様なマナビのかたち 竹内薫さん×茂木健一郎さんのトーク
  • 「起立性調節障害ってなーに?」パンフレット
  • 「起立性調節障害ってなーに?」パンフレット
  • 国民的画家 A・ワイエスも不登校。ホームエデュケーションで感情豊かに