こんなこと言っていいのかな?
笑われないかな?
…そんな心配はいりません。
Another School Cocoon Lesson7(2021年10月15日)のテーマは
対話を通して一緒に学ぶ、ダイアローグ・ラーニング代表理事の井上真祈子さんは子供たちが安心して発言できるようにナビゲートします。
一人一人の発言に「いいね」「おもしろい」「すごい」「私もそう」と応えてくれます。
始めは控えめだった子供たちもだんだんのびのびと発言し始めます。前回はチャット参加でしたが、今回は画面で参加する子も。
では…ここからレポート
先ず、GoogleEarthを一緒に使えるか、画面共有できるか、アプリ使用経験の有無の確認から始まりました。
初期画面を共有し、聞きます。
井上ナビゲーター(以下井上ナビ):何か見えている?
子どもたち
-地球
-地球
井上ナビ:かっこいいでしょ。つかまっているところをつかんで
子供たち
-回っている
井上ナビ:ホントは(地球は)もっと速く回ってるよ。
………日本から裏側ブラジルへはジェット機で27時間かかったのですから…つまり単純計算するとジェット機で54時間かかる距離を…地球はその半分以下…ジェット機の二倍以上の速さで自転してることになります。スゲー速さ…です。
さて、ミステリーツアー…
井上ナビ曰く…
最初は、ベネゼエラのエンジェルフォール
聞いたことないです。
…どうしてここ?
高低差が世界一の滝だそうです。
GoogleEarthで上空から見ても高低差はピンときません。
そこで、井上ナビはYouTubeから360度のパノラマ動画を共有。
リンク
↓
様々な角度から井上ナビは見せます。上空へ…滝の上から水の落ちる下ををのぞき込む…コ、コワい(;^_^A……
子どもたち
-スゲー 自分がヘリコプターになってる!
-落ちたら死んでしまいそう
スタッフ
-私、高所恐怖症です……
井上ナビ:エンジェルフォールはあまりに高所から水が落ち、水が下まで落ちません。だから滝つぼがありません。
……えっ!…そんな滝があるの?!途中は虹もかかり…美しい。
つぎは…前振りから
井上ナビ:電車に乗ったことある人?どんなのに乗った?
子どもたち
-とりあえず、イロイロ
-江ノ電
井上ナビ:いいね!乗りたいけど混んでいるから…
子どもたち
-平日なら空いているよ
-新幹線も入れていいの
井上ナビ:いいよ。
子どもたち
-大船から江ノ島へ行った
-モノレール乗った!
井上ナビ:いいところへ行ってるね。ではフランスのカレーへ行きましょう。
検索すると「フランスカレー」…東京です…?…店名かな…。検索っていろいろ言葉をかえてするもんですね。思わぬものがでて笑えるし、井上ナビはどうやるといいかの工夫を見せます。
……カレーはフランスの小説にも登場しますが…港町としか覚えてない…私もあやふや(笑)
井上ナビ:どうしてこのマイナーなところに行きたいかと言うと……
イギリスとフランスの間にドーバー海峡があります。
………イギリスに一番近いフランスの町がカレー。ドーバー海峡は潮流の激しいところで、ここでとれたヒラメが美味しいと食通の方から聞いたことがあります。
子供たちと対話の開始!
井上ナビ:どうやって渡るのかな?
子どもたち
-船
-船
………昔は泳いで渡る映像をみたことがあります。井上ナビもそれに触れましたが、子供たちは知らないようです。
-電車!
井上ナビ:前振りでわかったかな…どうやって電車を通すのかな?
子どもたち
-地下で通す
井上ナビ:車ごと電車に乗って海を渡れるそうです…どういうことかな?
ここで車が、ドーバー海峡(ユーロトンネル)を鉄道で移動する短い動画を一緒に見ます。
乗って40分後に到着するそうです。
子どもたち
-BGMが笑える…
井上ナビ:そうだね。
次は上空から世界遺産の建造物をながめます。上から見ると形状がわかって面白いです。
ドイツのノイヴァンシュタイン城
フランスのモンサンミッシェル修道院
井上ナビ:修道院は島にあるけど、干潮の時歩いて行けます。
子どもたち
-フランスの江ノ島
……面白い発想です…レッスン外ですが…江ノ島を勝手に検索しました。確かに似ている……
次は、
ギリシャのサントロニ島へ行きます。
「着陸」する前に井上ナビはサントロニ島は何色かなと想像を促しました。
子供たちのチャットにさまざまな色名が並び、井上ナビは「かわいい」「よさそう」などひとつひとつ応えます。
そして写真を共有すると…
子どもたち
-白!
井上ナビ:もう一回上空から降りてみよう。
崖沿いに白い建物が建っています。
井上ナビ:なぜ白なのかな?
子どもたち
-・・・・・
発言が出ないと、答えやすいよう切口を変えてくれます。
井上ナビ:白だとどんないいことがあるのかな?
…するとスグに意見が…
子どもたち
-白だと輝くから
……ロマンチックな意見ですね。そして、核心をつく言葉が…
子どもたち
-暑くなりにくいから
井上ナビ:それ、あります。白って光をどうするか知ってる?
子どもたち
-反射する
……ギリシャの陽光に輝く白い建物の美しい映像から色と光、気温などがつながり、自然に知識欲を刺激する。「黒」と発言した子には、黒だとどうなるか考えると分かりやすいと、アドバイスも。
次は芸術の旅へ
井上ナビ:ベルサイユ宮殿です。どんなところかな?
子どもたち
-名前を知ってる
スタッフ
-ベルサイユのばら
井上ナビ:上から見て庭が美しいです。中に入れるかな…祈って下さい。
入れた!
天井に絵がびっしりとあります。すごいです。そんなGoogoleEarthの使い方を紹介し、
井上ナビ:後で自分でもやってみてね。色んな入り方ができるよ。
……こうして、やり方を教えてくれます。
最後はオランダのゴッホ美術館へ。
ゴッホは「ひまわり」を知ってる子がいました。
ここでGoogole Arts & Cultureの紹介をしてくれました。美術作品を見るのはこちらの方がいいそうです。作品をいくらでも拡大できるので、画家の筆のあとも見えます。
井上ナビは館内を巡り、着物姿の女性の絵や、安藤広重の模写などを見せ、ゴッホが日本の影響をうけている…ジャポニズムを紹介し、子どもたちの興味を惹きました。
スタッフの中に画家が登場する小説を多く著している原田マハのゴッホの小説を最近、読んだ方いて、そのお話も伺いました。
子どもたちからも、「ゴッホ大好き」と。理由は「不思議に見えてくる」と。「モネと北斎が好き」な子もいました。
そして…ゴッホの一枚の絵
井上ナビから「この絵をどう感じたか、何を発見したか、自由に発言を」さらに、ここでも子供たちに
これ、聞くとホントに安心します。
URLを送信し、各自のPCでそれぞれが好きな角度で見るようにしましたが、アプリが開けない子には井上ナビが共有画面で角度を変えたり、アップしたりして見せてくれました。
………井上ナビは画名を言いません。たぶん、見たまま感じたままよりも画名に縛られ、自由な発想を阻害されるからではと…私の勝手な想像ですが…思いました。
ちなみに画名はLandscape at twailight。うん…知らない方が楽しい。
5分間のシンキングタイム後…
子どもたちの感想
-60以上いろんな色があった
-草だけでもいろいろあった
井上ナビ:数えたの。凄いね。
子どもたち
-油絵とわかった。
井上ナビ:どこでわかったのかな?
子どもたち
-べたべたと塗ってある。
-まるでその場にいるみたい
-描いてある線が全部曲がっているみたい
すると、実際にゴッホ美術館や、ゴッホのお墓へ行ったスタッフがいました。井上ナビがお話を促します。
スタッフ
-そこでひまわりを何枚も描いたと思うと感情移入して胸が苦しくなりました。曲線度が高いのはその現われかもしれません。
井上ナビ:他にも感想がある?「思ったよりもザツ」でもいいよ。
……何を言っても大丈夫。安心して発言できます。
子供たち
-ここに住みたい
-日の出前よりも日没かな
井上ナビ:どっちともとれるけど…寂しいからかな…
ところで、この絵の空は黄色です。「常識的な」色と違います。そこから空の色についての話がはじまりました。
井上ナビ:みんなの空の色は何色?
子どもたち
-空色
-青色
-無色
-茜色
-黒
スタッフ
-グレー -雨の降る前
井上ナビから「プロはいかがですか」と…気象予報士のスタッフに意見を求めました。
そこで「彩雲」ということばが。いろんな色が反射した雲のことで、彩雲と検索すると沢山ヒットするそうです。私はツイッターで彩雲の写真を主にツイートする方をたまたまフォローしてます。美しいですね。
井上ナビは「桃色の空」という表現を紹介しました。宮沢賢治の「注文の多い料理店」に登場した言葉だそうです。以前は教科書に載ってたけど今はどうかな…ちょっとブラックユーモアなお話。
………空の色も、自分が感じたままを素直に表現していい。周囲を見回して決めなくていい。
この絵を見た他の日の子はこんな物語をつくったそうです。
「小屋を見て…右側はパン工場。お化けが出て逃げ出した…」
イマジネーションはいくらでも広げられます。
井上ナビは、子どもたちに安心して発言できる雰囲気を作り、知識欲、想像力を刺激します。知識を教えるのが中心ではなく、学び方を伝える…その方がいいですね。つまり、興味を持った子は後で自発的に調べたくなり、その方法を知っている…。
今回は大人のスタッフも発言し、子どもたちと一緒に楽しみました。
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笑われないかな?
…そんな心配はいりません。
Another School Cocoon Lesson7(2021年10月15日)のテーマは
「Google Earth No.2ミステリーツアー」
9月に続いてGoogle Earthで世界旅行の第二弾です。対話を通して一緒に学ぶ、ダイアローグ・ラーニング代表理事の井上真祈子さんは子供たちが安心して発言できるようにナビゲートします。
一人一人の発言に「いいね」「おもしろい」「すごい」「私もそう」と応えてくれます。
始めは控えめだった子供たちもだんだんのびのびと発言し始めます。前回はチャット参加でしたが、今回は画面で参加する子も。
では…ここからレポート
先ず、GoogleEarthを一緒に使えるか、画面共有できるか、アプリ使用経験の有無の確認から始まりました。
初期画面を共有し、聞きます。
井上ナビゲーター(以下井上ナビ):何か見えている?
子どもたち
-地球
-地球
井上ナビ:かっこいいでしょ。つかまっているところをつかんで
子供たち
-回っている
井上ナビ:ホントは(地球は)もっと速く回ってるよ。
………日本から裏側ブラジルへはジェット機で27時間かかったのですから…つまり単純計算するとジェット機で54時間かかる距離を…地球はその半分以下…ジェット機の二倍以上の速さで自転してることになります。スゲー速さ…です。
さて、ミステリーツアー…
井上ナビ曰く…
「誰も行ったことのないところへ」
最初は、ベネゼエラのエンジェルフォール
聞いたことないです。
…どうしてここ?
高低差が世界一の滝だそうです。
GoogleEarthで上空から見ても高低差はピンときません。
そこで、井上ナビはYouTubeから360度のパノラマ動画を共有。
リンク
↓
様々な角度から井上ナビは見せます。上空へ…滝の上から水の落ちる下ををのぞき込む…コ、コワい(;^_^A……
子どもたち
-スゲー 自分がヘリコプターになってる!
-落ちたら死んでしまいそう
スタッフ
-私、高所恐怖症です……
井上ナビ:エンジェルフォールはあまりに高所から水が落ち、水が下まで落ちません。だから滝つぼがありません。
……えっ!…そんな滝があるの?!途中は虹もかかり…美しい。
つぎは…前振りから
井上ナビ:電車に乗ったことある人?どんなのに乗った?
子どもたち
-とりあえず、イロイロ
-江ノ電
井上ナビ:いいね!乗りたいけど混んでいるから…
子どもたち
-平日なら空いているよ
-新幹線も入れていいの
井上ナビ:いいよ。
子どもたち
-大船から江ノ島へ行った
-モノレール乗った!
井上ナビ:いいところへ行ってるね。ではフランスのカレーへ行きましょう。
検索すると「フランスカレー」…東京です…?…店名かな…。検索っていろいろ言葉をかえてするもんですね。思わぬものがでて笑えるし、井上ナビはどうやるといいかの工夫を見せます。
……カレーはフランスの小説にも登場しますが…港町としか覚えてない…私もあやふや(笑)
井上ナビ:どうしてこのマイナーなところに行きたいかと言うと……
イギリスとフランスの間にドーバー海峡があります。
………イギリスに一番近いフランスの町がカレー。ドーバー海峡は潮流の激しいところで、ここでとれたヒラメが美味しいと食通の方から聞いたことがあります。
子供たちと対話の開始!
井上ナビ:どうやって渡るのかな?
子どもたち
-船
-船
………昔は泳いで渡る映像をみたことがあります。井上ナビもそれに触れましたが、子供たちは知らないようです。
-電車!
井上ナビ:前振りでわかったかな…どうやって電車を通すのかな?
子どもたち
-地下で通す
井上ナビ:車ごと電車に乗って海を渡れるそうです…どういうことかな?
ここで車が、ドーバー海峡(ユーロトンネル)を鉄道で移動する短い動画を一緒に見ます。
乗って40分後に到着するそうです。
子どもたち
-BGMが笑える…
井上ナビ:そうだね。
次は上空から世界遺産の建造物をながめます。上から見ると形状がわかって面白いです。
ドイツのノイヴァンシュタイン城
フランスのモンサンミッシェル修道院
井上ナビ:修道院は島にあるけど、干潮の時歩いて行けます。
子どもたち
-フランスの江ノ島
……面白い発想です…レッスン外ですが…江ノ島を勝手に検索しました。確かに似ている……
次は、
ギリシャのサントロニ島へ行きます。
「着陸」する前に井上ナビはサントロニ島は何色かなと想像を促しました。
子供たちのチャットにさまざまな色名が並び、井上ナビは「かわいい」「よさそう」などひとつひとつ応えます。
そして写真を共有すると…
子どもたち
-白!
井上ナビ:もう一回上空から降りてみよう。
崖沿いに白い建物が建っています。
井上ナビ:なぜ白なのかな?
子どもたち
-・・・・・
発言が出ないと、答えやすいよう切口を変えてくれます。
井上ナビ:白だとどんないいことがあるのかな?
…するとスグに意見が…
子どもたち
-白だと輝くから
……ロマンチックな意見ですね。そして、核心をつく言葉が…
子どもたち
-暑くなりにくいから
井上ナビ:それ、あります。白って光をどうするか知ってる?
子どもたち
-反射する
……ギリシャの陽光に輝く白い建物の美しい映像から色と光、気温などがつながり、自然に知識欲を刺激する。「黒」と発言した子には、黒だとどうなるか考えると分かりやすいと、アドバイスも。
次は芸術の旅へ
井上ナビ:ベルサイユ宮殿です。どんなところかな?
子どもたち
-名前を知ってる
スタッフ
-ベルサイユのばら
井上ナビ:上から見て庭が美しいです。中に入れるかな…祈って下さい。
入れた!
天井に絵がびっしりとあります。すごいです。そんなGoogoleEarthの使い方を紹介し、
井上ナビ:後で自分でもやってみてね。色んな入り方ができるよ。
……こうして、やり方を教えてくれます。
最後はオランダのゴッホ美術館へ。
ゴッホは「ひまわり」を知ってる子がいました。
ここでGoogole Arts & Cultureの紹介をしてくれました。美術作品を見るのはこちらの方がいいそうです。作品をいくらでも拡大できるので、画家の筆のあとも見えます。
井上ナビは館内を巡り、着物姿の女性の絵や、安藤広重の模写などを見せ、ゴッホが日本の影響をうけている…ジャポニズムを紹介し、子どもたちの興味を惹きました。
スタッフの中に画家が登場する小説を多く著している原田マハのゴッホの小説を最近、読んだ方いて、そのお話も伺いました。
子どもたちからも、「ゴッホ大好き」と。理由は「不思議に見えてくる」と。「モネと北斎が好き」な子もいました。
そして…ゴッホの一枚の絵
井上ナビから「この絵をどう感じたか、何を発見したか、自由に発言を」さらに、ここでも子供たちに
「正解はないので、自分の思ったことを発言して」
これ、聞くとホントに安心します。
URLを送信し、各自のPCでそれぞれが好きな角度で見るようにしましたが、アプリが開けない子には井上ナビが共有画面で角度を変えたり、アップしたりして見せてくれました。
………井上ナビは画名を言いません。たぶん、見たまま感じたままよりも画名に縛られ、自由な発想を阻害されるからではと…私の勝手な想像ですが…思いました。
ちなみに画名はLandscape at twailight。うん…知らない方が楽しい。
5分間のシンキングタイム後…
子どもたちの感想
-60以上いろんな色があった
-草だけでもいろいろあった
井上ナビ:数えたの。凄いね。
子どもたち
-油絵とわかった。
井上ナビ:どこでわかったのかな?
子どもたち
-べたべたと塗ってある。
-まるでその場にいるみたい
-描いてある線が全部曲がっているみたい
すると、実際にゴッホ美術館や、ゴッホのお墓へ行ったスタッフがいました。井上ナビがお話を促します。
スタッフ
-そこでひまわりを何枚も描いたと思うと感情移入して胸が苦しくなりました。曲線度が高いのはその現われかもしれません。
井上ナビ:他にも感想がある?「思ったよりもザツ」でもいいよ。
……何を言っても大丈夫。安心して発言できます。
子供たち
-ここに住みたい
-日の出前よりも日没かな
井上ナビ:どっちともとれるけど…寂しいからかな…
ところで、この絵の空は黄色です。「常識的な」色と違います。そこから空の色についての話がはじまりました。
井上ナビ:みんなの空の色は何色?
子どもたち
-空色
-青色
-無色
-茜色
-黒
スタッフ
-グレー -雨の降る前
井上ナビから「プロはいかがですか」と…気象予報士のスタッフに意見を求めました。
そこで「彩雲」ということばが。いろんな色が反射した雲のことで、彩雲と検索すると沢山ヒットするそうです。私はツイッターで彩雲の写真を主にツイートする方をたまたまフォローしてます。美しいですね。
井上ナビは「桃色の空」という表現を紹介しました。宮沢賢治の「注文の多い料理店」に登場した言葉だそうです。以前は教科書に載ってたけど今はどうかな…ちょっとブラックユーモアなお話。
………空の色も、自分が感じたままを素直に表現していい。周囲を見回して決めなくていい。
この絵を見た他の日の子はこんな物語をつくったそうです。
「小屋を見て…右側はパン工場。お化けが出て逃げ出した…」
イマジネーションはいくらでも広げられます。
井上ナビは、子どもたちに安心して発言できる雰囲気を作り、知識欲、想像力を刺激します。知識を教えるのが中心ではなく、学び方を伝える…その方がいいですね。つまり、興味を持った子は後で自発的に調べたくなり、その方法を知っている…。
今回は大人のスタッフも発言し、子どもたちと一緒に楽しみました。
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