不登校の子、勉強のわからない子のためのプロ家庭教師です

困っている子のために

When one door is closed,many more is open. 「ひとつのドアが閉まっている時、もっとたくさんのドアが開いているんだよ」ボブ・マーリー
元不登校で共感力が強い家庭教師です。
家庭教師歴20年以上 大人の目線で見ない、世間の見方に流されません。 その子の道が必ずあります。

2017年11月

 不登校、学習障害とくくるのは抵抗を感じます。
 ひとりひとり、全く違います。
 それぞれのお子さんの様子をじっくり見て、その子に合う方法を見つけます。授業後にお母さんとたくさんおしゃべりして、いい勉強法を見つけることも多いです。
 子供たちは色んな人の目で、色んな角度で見てあげたいですね。私もその一人です。

反日の中,中国人による日本文化紹介誌を創刊

 ここしばらく近隣の国への政治家の言動に不安を感じます。
 そこでこの記事を改めて投稿します。

 中国は反日の人が増えても、

   必ず「そうだろうか」と疑問を呈する人たちが出てきます。
 
 私たちも情報に流されずそうありたいと思える内容です。
 
 
 中国に「知日」という日本文化を紹介する月刊誌があるそうです。

 中国の若者に読まれており、毎号5万から10万部、最大で12万部売り上げるそうです。


 創刊は2011年1月。その時期が興味深いです。

 創刊の4か月前、尖閣諸島沖で中国漁船が日本の海上保安庁の巡回船と衝突する事件があり、日中関係がかなり緊張した時期です。

 発刊を決めたのは、その衝突事件の最中、

 出版記念会は、反日デモのもっとも激しかった場所の近くで開催。

その時期にした理由は…

 反日行動が激しくなるとそれを疑問視する人が必ず出てくる。

 日本を非難する中国人さえも日本の情報を求める。

編集スタッフはすべて中国人。日本政府や企業の支援は一切受けてません。

ターゲットは18歳~35歳

コンセプト 
    日本について自分のことのように知り尽くす。
           
           「知日」は縦に合わせると「智」になる。

    日本人も気付かない文化の魅力を発信

    ○読者が個人として活用できる情報。

    ○特集テーマは日本のライフスタイルや文化。

    ○政治や歴史認識などは一切扱わない。

 扱った特集 「漫画」「鉄道」「断捨離」など  
 大好評だった特集 「猫」「日本人の礼儀」など

 編集長は1980年生まれの中国人。日中戦争の激戦地で産まれ、反日教育も受けているのですが、村上春樹の作品を暗唱するほどの大ファン。

反日色の強い時期の中国でこの本を創刊した、その勇気がすごいです。

「日中友好」などのスローガンをこの雑誌は訴えていませんが、

人間が本能的に文化を求めている欲求に応えています。

人間はイデオロギーやナショナリズムにとらわれず文化を求めます。

(「知日」主筆・作家・神戸国際大学教授 毛丹青氏のインタビューより概略)

文化の力を感じます。

以前、美輪明宏さんがどんな政治家よりも一人の歌手の方がはるかに

外交に貢献できるという主旨をおっしゃったのを思いだしました。

友好、友好と声高に言うと嘘っぽくなり不自然になります。

でも、この本のように意図せずともその方向へ行くのがいい。

戦争は外交の失敗です。文化交流をと願わずにいられません。









 

登校しぶりの対処② 昼夜逆転はいい!

中三の不登校生の親御さんからの要望を読みました。そこには昼夜逆転を直すように言ってくださいとありました。子供の昼夜逆転は理解しがたいこと、怠けている、社会通念から外れており、ただでさえ、不登校で不安なのに、さらに昼夜逆転とは…と悩まれてのことだと思います。

私も不登校時代、昼夜逆転の生活を送りました。
そういえば私も親に苦言を呈されたことが。

うしろめたさを感じつつ、家族が寝静まったら
ひとり、自室から出て、台所へ行って空腹を満たし、テレビを見、本を読みました。
誰にも会わずにすむほっとする時間でした。
もう学校にいかなくてもすむ時間でしたし。

でも、昼間に部屋から一歩も出ず夜中に活動するわけですから、
伯母から「それじゃ結婚できない」と言われたと親から聞かされ、
両親共々に「それなら、どろうぼうと結婚すればいい」と笑われました。
親たちは軽い冗談のつもりだったようで、
その時は自分も一緒に笑いましたが、内心は結構きつかったです。

ところで、

網谷由香里さん(佐倉心理総合研究所理事長)の
「登校しぶりの対処」の記事の中で
昼夜逆転への誤解を述べられています。

要旨をまとめます。

不登校の子供に必要なもの
    子供は大きな不安を抱えているので
    「支える人」と「安心できる場所」が必要。
     ・それも、時間、空間を自由に使え落ち着く環境であること。
     ・空間を制約するのはよくない
         例えば「この場所でなら休んでいい」など限定すること。

大切なのは…
 時間や空間の制約から解放する。
   (制約して回復できるなら、学校へ行っても回復できるはず)
登校しぶりのサインが出たのは…
    学校での制約された時間と空間感覚では回復できないから。


 昼夜逆転のメリット
   昼夜逆転は当たり前の現象
    日中の騒がしい中では、不安や罪悪感が出てきて回復しにくい。
    無意識に朝寝て夕方起きるように体のリズムが変わってくる。

社会常識に照らして不登校の子をみてはいけない。
   「早起きする子は頑張っている子」「勉強する子はえらい」など。
    社会常識に合わせて体調がよくなるくらいなら、
                      はじめから不登校にならない。

心の治癒にとても大切な条件とは…
    ・周囲に自分を支えてくれる人がいる。
    ・どこにいてもいい。
     いつまでも何をしてもいい…本当にそう思える場所がある。

学校に行かないのは子供のわがままなのか?
   ・子供の心が回復すれば自分から動き出す。
   ・基本的に周囲が過度に引っ張るのはよくない。
      鳥が孵化するイメージ。
       卵の中のひながくちばしで殻を割る音が聞こえたら
                      周りが手伝うようなイメージ。



周囲の支えが大切
   言葉かけのマニュアルはない。
   マニュアル通りの言葉をかけられれば…
      子供はかえって傷つくかもしれない。

子供は好きなことをしているように見え…
   実は子供はこもりながら、一生懸命心の治療をしている。
   ゲーム・漫画、その他の遊びなど。
      その子にあったさまざまなこと…
        「夢中になってやること」で心の治療が進む。


周囲の人は心が治癒するイメージを持つことが大切。
子供のすべてを受け入れ、見守ってあげる。


…以上。



夜中は落ち着きます。
誰もいない、静謐な空気中で、自分の気持ちが安堵したのを覚えています。

周囲の人は「将来どうなるのか」と不安を抱えるのが正直な気持ちでしょう。
子供も不安なのです。
親の不安が子供には見えてしまい、子供の罪悪感を煽り回復を遅らせます。

無理して登校できるようになることもありますが、
しかし、それは、病気で具合の悪いまま動くようなもので
かえってこじらせ、
大人になってから引きこもりになるなど、問題の先送りにつながるケースがあるそうです。

↓網谷さんの提言の覚書です
登校しぶりの対処①考え方へ

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登校しぶりの対処①…考え方

登校しぶりの対処についての
網谷由香里さん(佐倉心理総合研究所理事長)の記事を読みました。


登校しぶりの対処ですが、
不登校児童の捉え方としてもあてはまると思います。
まとめてみました。

原因
  いじめは引き金で、勉強の問題、家族に何かを訴えているケースがある

周囲の大人たちの「しがちな行動」
  子供を動かして早めに学校へ行くように促す
   これは…
    〇子供の心の回復を遅らせる。
    〇回復していないのに、無理して学校に行き続ければ…
      成人した後、引きこもらざるを得ないようになる人もいる。

不登校の状態を回復するために…
  〇「安心できる場所にこもる」ことが必要。
    十分回復すれば自分から動き出す。
 
昔は…
  登校を促したが、
現在…
  生活環境が異なる。「無理やり動かさないこと」
 

大人が、子供を誘導してしまう理由…
  強い不安…
   〇学校にずっといけなくなる。
   〇社会生活が送れない子供になる。
   〇周囲の目も親の不安を煽る。

親の不安が子供を追い詰めてしまう。
   〇親は口では「無理しないで休んでいい」と言いながら
          「早く学校へ行かないかな」と思ってしまう。
    〇親の本心を子供は敏感にキャッチする。
     子供は「学校に行かないと親を悲しませる。」
        「でも行けない。」「つらい。」罪悪感をもつ。

身体と同じように心にも治癒力がある。
    年齢が低いほど高い治癒力がある。

それがなかなか発揮できない…
  理由の一つが親の不安。
   親の不安
     ↓
  子供を追い詰め
     ↓
  子供の罪悪感が増す
     ↓
  子どもの治癒力が奪われる
     ↓
  心の傷はなかなか回復しない

子供の心の状態
   登校しぶり=無意識のブレーキ=「止まれ」の状態。
     無理にアクセルを踏めば…
      とりあえず動くが「ブレーキを踏んでいる」状態で踏み続けるのと同じ。
      いずれ壊れてしまう。
無理に学校に行かせないこと。
   危ないことがあるから、子供は「ブレーキを引いた」。
   自分を守る無意識の行為。
   だから、止まらなければならない。

登校しぶりは、子供が「健康に生きていくためのチャンス」
   「ブレーキをかけた子供」は自分を守る力がある。
   むしろ、危ないのに「ブレーキをかけない子供」の方が深刻。
          ブレーキをかけない人は、本当に危ない。

子供は回復する可能性が十分にある。
   体も具合が悪いときにちゃんと対応すれば症状は悪化しない。
   心も同じように対応すべき。
     登校しぶりのサインの段階で十分に休み、心の回復を待てばよい。

ブレーキを引いた理由は必ずある。
止まることで、子供の治癒力が働き回復できる。

この記事の続き…
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