不登校の子、勉強のわからない子のためのプロ家庭教師です

困っている子のために

When one door is closed,many more is open. 「ひとつのドアが閉まっている時、もっとたくさんのドアが開いているんだよ」ボブ・マーリー
元不登校で共感力が強い家庭教師です。
家庭教師歴20年以上 大人の目線で見ない、世間の見方に流されません。 その子の道が必ずあります。

2016年03月

 不登校、学習障害とくくるのは抵抗を感じます。
 ひとりひとり、全く違います。
 それぞれのお子さんの様子をじっくり見て、その子に合う方法を見つけます。授業後にお母さんとたくさんおしゃべりして、いい勉強法を見つけることも多いです。
 子供たちは色んな人の目で、色んな角度で見てあげたいですね。私もその一人です。

担任の先生が認識するまで

 学校の先生に学習障害のある子をわかってもらえるのは大変な苦労があります。

 あるお母さんは、自分の子が学習障害だったとわかったとき、
 担任の先生に「この子が勉強できないのは私のせいではありません。」と言われました。
 おそらく、その先生は何度一生懸命教えてもその子はできず、自分を責めていたのかもしれません。
…でも不用意な言葉です。
 
 新学期…
 先生に発達障害への認識がまったくないと
 かくかくしかじか、「こういう子ですから、よろしくお願いします」と話しても伝わりません。

 
 たとえば、新しいことが記憶に残りにくい子
 宿題を忘れが目立ちます。
 忘れたくて忘れるわけではありません。
 
 しかし、何度も繰り返すと、先生には怠け者にしか見えません。

 予めその子の特性について先生に繰り返し伝えても、
 「忘れっぽい子」で「注意すれば直る」としかとらえられません。
 先生に繰り返し注意されてもその子に通じるわけありません。
 むしろ、先生の剣幕に恐れをなして、もし宿題をやってなくてもやったと言ってしまうこともあります。
 そうすると、「嘘つき」になってしまい、先生はますます苛立ってしまうことに。

  さまざまな葛藤を経て一年たった頃、先生もやっと気づきます。
  
  先生の理解を得られたら…その頃にはもう次の学年に進級…担任の先生交代…。
  せめて次の先生に申し送りがあると嬉しいのですが…またゼロから始めることに。




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教育の目標 生きる力

教育の目標  よい内容でしたので覚書として載せます。

学問を知り、学ぶことで、子供自身が、自分の力で、自分らしく、自他共の幸福をつかむこと。

昭和初期(戦前 )の教育界「教育とは国家を支え、強くするため」ものだった。

児童中心の教育への転換

親はついつい、自分が正しいと思う生き方や考え方を押し付けてしまう。
しかし、それでは子供が幸福を自分でつかみとる力を得られない。

大切なのは…
ものの見方や考え方を身につけてさまざまな場面で応用ができるようにさせること。 

自分で知識を得る喜びを味わえるようにするためには、あえて大人から答えを出さずに、選択や決断をなるべく子供自身に任せていくこと。

また、
多くの人の幸せのために生きる喜びを大人が子供に教えることが、大きなカギを握っている。


他者のために行動を起こすとき、脳は、高度に活発に働く。


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私は不登校から抜け出したのか?

不登校の解決は
学校へ通えるようになることではないと思います。
もっと、生きることに対して根源的な不安を抱えているとも思えます。


不登校時代は随分前なのに
目の前に不登校の子がいると
思い出すことが増えます。


そのときの悲しさや辛さがよみがえってきます。

自分は不登校でなくなったのは
単に学齢期が終わった、表面的なものに過ぎないような気さえします。

卒業した後の虚脱感。

学校に通ったからといって何も解決してなかったと思います。
学校へ行けないという毎日のようにおそう苦しみはなくなりましたが、
そして、とりあえず大学には通えたので、問題は解決したと思い込んでました。
しかし、単なる問題の先送りでだったように思います。

学校に通うという課題がなくなった後、
自立を怖がる弱い自分が露呈しました。

不登校の奥にもっと根源的な問題があったわけです。

学校は自立へのひとつの手段に過ぎません。
ただし、他に選択肢がない(ように見えた)。


ある方から「今は立ち直って」と言われたとき、
少なからず違和感を感じ、その気持ちを自分でも意外に思いました。
学校を卒業して何十年もたつのに。

不登校で苦しむ子を目の前にして
ありきたりのことしか思い浮かばず、
かつて子供だったときに不登校に無理解だった周囲の価値観が
自分の中に見えました。

誰もが悪気なく、やりがちな、
わかったような慰めや、励ましは口にすまいと思いました。

子供達とひとくくりにするのもおかしな話です。
マニュアルは存在しません。

中心に据えるマインドはぶれないようにすること。
自分は話をしたくなるような存在になること。



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元々あるものに気付こう!

何をやっても続かない。
高校をやめた後、
「何かをしないと」と、いろんな語学に手を出しました。
でも、その国に行きたいとか、その国の小説を原典で読みたいとかいうモチベーションは全くなく、たまたま語学は学校が多いので、手っ取り早く始められるから飛びついただけでした。

結局、長続きしませんでした。
いろんなことをやってはやめの繰り返し。

ところで、
PRプロデューサー 殿村美樹さんの話をテレビで見ました。
そのお話は大切なことを示唆していました。

殿村さんのヒット作として特に有名なのは、
彦根のゆるキャラ「ひこにゃん」。香川の「うどん県」。

地域活性化と「ご当地もの」を作って盛り上がっても、ブームが去ったら
おしまいになることが多いそうです。

ところが、
彼女のプロデュースしたものは彼女らプロのスタッフがいなくなった今も健在です。
なぜでしょうか。
それは、徹底的なその土地のリサーチです。
彼女らスタッフは時間をかけその土地の産物やお店などをまわります。
土地の人が当たり前と思っているもの、元々あるもので魅力的なものを見つけ出します。
そして、それを中心にすえます。
もともとあるものだから彼女らスタッフがいなくなってもずっと続けられます。

もともとあるものを見つけ出す。 
これは教育に関しても相通じるものがあると思いました。

あの頃の私も、恰好をつけて自分を振り返らず手近なものに飛びついていました。

何かはしないと自分が見えてこないから、何もしないよりはましですが。
でも、もっと、自分自身とじっくり対話するような面も必要だったと思います。 
今のこの仕事が長続きしているのはもともと自分の中に学習好きな習性があるからのようです。
もともとあるものに気づくー子供達の中のそれに気づけるような静かな眼も持ちたいです。



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危険ハーブと自尊感情

ss  昨今また、危険ハーブによる痛ましい事件が起きました。
  テレビのコメントはどうしてもあたりさわりのない内容にならざるおえないのでしょう。きいてもあまり印象にありません。
  しかし以前ひとつだけ心に残るものがありました。それは、ハーブにはまる人達に共通することは皆、「自尊感情が低い」というコメントでした。
  内閣府の統計「H25年度我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」によると日本は調査7か国の中で自己評価の高い人の割合は際立って低いとあります。自分の感触でも以前から自尊感情の低い子は多いのではと思うことがありました。勉強出来る出来ないは関係ありません。
   自尊感情が低いとは、自分が価値のない人間だと思うことです。それがこうじると自分と向き合い挑戦する気持ちをなえさせます。一時でも自分から逃げられる誘惑にはこわいものを感じます。だから危険なハーブを使っていいという良い訳にはできませんが。
 ところで非行化した少年たちも自尊感情を育てるとつきものが落ちたように非行がやむそうです。
 キーワードは自尊感情の欠落です。
 一番大切な教育は子供達の自尊感情を育てることにあります。







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眠れなくたって…

不登校の子は夜型になる傾向が多いようです。

私は就学前から夜型でした。とんでもないですね(笑)
ラジオの深夜放送は小学生の頃からけっこう聴きました。

学校の前日は緊張します。
「早く起きなくちゃ」と、寝床にはいります。
でも何時間も眠れない。
「起きられなかったらどうしよう」
ふとんの中で何時間もそんな思いがぐるぐる頭を回ります。
これが毎晩。

読書をすれば眠くなるとよく言われますが、
私は読書をすると、逆に頭がさえわたります。
うっかり最後まで読んでしまう。
推理小説などは論外です。
犯人がわかるまで読んでしまいます。

朝は不機嫌です。ぼおっとして食欲もない。

一睡もしないで学校へ行ったこともあります。
一日頑張れば、朝型になると思ったら、
その日は夜眠れますが、3日と経たず夜型に戻ります。

病院で睡眠薬を処方されましたが、
朝は口の中がべとべとになるなど薬の影響が残りました。
(現在の「睡眠導入剤」はそんなことはないようです)

やがて睡眠薬は効かなくなりました。
それでも「眠れないと思いつめないですむなら飲みたい」と思いました。

当時、お医者さんに
「人間、一晩や二晩眠らなくても死なない」と
「眠れなくても、目をつぶっているだけでも、眠ったのと同じ効果がある」と言われました。
気分的にはラクになりました。

結局、私がたどりついたことは、
「眠らなくたっていい」というシンプルなものです。
とりあえず何とかなる。自分を追い詰めるのをやめました。

諦めたら、気が楽になりました。
もっとも、今でも朝が早い用事があれば、一睡も眠らず外出することもありますが。

でも薬は欲しくなくなりました。

眠れないときは
さっさと起きて本を読む、テレビを見る。
何もしたくなければ
テレビをオフタイマーをセットして小さな音を流してふとんに入ります。
そうするといつの間にか眠ってます。

時計は見ません。
時計のコチコチする音はいまだに苦手ですし。
時計を見てしまうと翌日は「今日は〇時間しか眠っていない」などと計算してしまうので見ないようにします。

そのように睡眠時間を把握するよりも、その時の実感で判断したいです。
少ない睡眠時間でも体調がよければいいのですから。

もちろん、誰にでもすすめられるものではありません。
人によっては睡眠時間が少ないと危険な体質の方もいるそうです。
また注意力のいる仕事が控えている方にもお勧めできません。

最近は
年齢的なものでしょうか、大して眠ってなくても朝になると目覚めます。
眠りのリズムでだいたい3の倍数時間で目が覚めます。
一往目覚ましはセットしますが、目覚ましが鳴る前に目覚めます。

頭上の灯りは神経を刺激すると聞き、
夜は本などを読まないなら、天井の灯りを消して過ごします。
確かに、頭上の灯りをつけないでいるとかなり神経が休まります。
多少、眠りに入りやすくはなったようです。

補足:
上記の現象は起立性調節障害だったかもしれません。
心当たりのある方は↓こちらもご覧ください。



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不登校の子の進学ー選択肢を増やそう

干刈あがたさんの著書「黄色い髪」
は不登校の少女が主人公の小説です。

正確ではありませんが(すみません)
こんな主旨の言葉がありました。

不登校になって社会の規範から外れることは

「宇宙船から外に出て、空気のない真空に出ていく」

そんな感覚だという表現でした。

空気のない世界…的確な表現です。
私自身も子供の頃そんな得体のしれない恐怖を感じていたかもしれません。

今もそんな漠然とした恐怖を感じている不登校の子どもたちは多いのではないでしょうか。

さて、不登校という、「社会の規範から外れ」たら道はないのでしょうか。

私の子どもの頃は情報がありませんでした。
大学受験資格検定の存在はたまたま知り合った不登校の友人の何気ない言葉で知りました。
運が良かったとしかいいようがありません。

当時、公立でやっていた不登校生の一時受け入れ施設に通ってました。
そこで、聞けば教えてくれたかもしれませんが、
高校に代わる、認定試験の存在自体、夢にも思わないのですから…質問できるわけないです。

現在もその状況はあまり変わってないようです。

さて、
中学校で不登校の場合はどんな進路が考えらえるのでしょうか。


高校もいろいろあります。

不登校に理解のある高校に進学する。
東京シューレの系列の高校等
または、
単位制の高校もいいかもしれません。

単位制で昼間と夜の授業がある4部制の定時制の高校、
 新宿の山吹高校へ進学した不登校の子もいます。

通信制の高校に進学する。
並行して認定試験を受ける。(私はこれです)

どこかの高校に籍をおいて
1~2年で、高校認定試験をとって、3年目は大学受験勉強に集中する。


ところで、単位制の高校は
学校という画一的な存在に馴染めない子供たちに合うかもしれません。

私の頃は単位制は大学・短大からでした。
だからか、進学した短大は嬉々として通いました。
単位制という自分で選んだ授業に出るシステムが合ったのからかなと思います。

付記:単位制の高校について現場の先生から期待とちがっていると聞きました。
   情報は常に更新しないといけないです。



 

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