不登校の子、勉強のわからない子のためのプロ家庭教師です

困っている子のために

When one door is closed,many more is open. 「ひとつのドアが閉まっている時、もっとたくさんのドアが開いているんだよ」ボブ・マーリー
元不登校で共感力が強い家庭教師です。
家庭教師歴20年以上 大人の目線で見ない、世間の見方に流されません。 その子の道が必ずあります。

2016年02月

 不登校、学習障害とくくるのは抵抗を感じます。
 ひとりひとり、全く違います。
 それぞれのお子さんの様子をじっくり見て、その子に合う方法を見つけます。授業後にお母さんとたくさんおしゃべりして、いい勉強法を見つけることも多いです。
 子供たちは色んな人の目で、色んな角度で見てあげたいですね。私もその一人です。

「無神経な正論」へ反論…良書






 世の中にはもっともらしい正論がたくさんあります。
例えば…
 子供が学校などで不登校等で適応できないと「親の愛情不足」と簡単に言われること、
友達がたくさんいるのはいいこと等です。
 それらは自分の現状に合わない、でも反論しにくい、正論です。
 それで自分の感覚の方がおかしいのかなと思います。
 この本の著者小栗正幸氏は現場の人です。それらの「無神経な正論」に対してきちんと反論しています。
 この著者は教育テレビのハートネットTVで初めて知りました。
 番組は子供の家庭内暴力がテーマでした。当事者のお母さん方が多数登場して現状を語っていました。
 中でもあるお母さんが「子どもの暴力が始まったらとにかくその場は逃げる」と発言した時、
「子供の頭が冷えるまで出かけるのはいいことです」
「暴力をふるう子も落ち着いて話を聞くと暴力をやめたいと思ってます。」
「親子共々同じことを思っているのですよ」
  等と話に具体性があり、その口調にとても温かみがありました。

 それでどんな人なんだろうと思いこの本を見つけました。

 この本は非行化した子供達について多く触れていますが、辛い状況に陥ったどんな子にもあてはまる内容です。その子どもたちが立ち直るためには何が重要か。それは傷つけられた自尊感情を回復させることだと述べ、回復への具体的なアプローチが詳しく説明されています。
 
 冒頭で述べた世間では「正しい」はずなのに違和感を感じる正論への実態を交えた考察もありました。具体例も挙げられており、その内容はとても納得できました。

  読んでからだいぶ経ちましたが今でも機会があるといろんな人に勧めています。
  小栗正幸氏は前・宮川医療少年院院長 宇部フロンティア大学臨床教授 特別 支援教育ネットワーク代表(NHKハートネットHPより)

↓上記の本の内容で、心に響いたことをまとめました。
「親の愛情不足」…簡単に言わないで ページへ



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発達障害児に良い授業は他の子にもよい授業 実例集


 発達障害児童にとって分かりやすい授業は、他の子供達にとっても分かりやすい授業です…というこの本のコンセプトがいいです。実例が多く、取り入れやすいです。もちろん個々の子供によって合う合わないがありますが、子どもの様々な行動とその理由なども記述されており、先生の側もそれを理解する助けになります。子供の行動の奥にある理由が分かれば担当する先生の見方も変わります。対応も変わります。この本をヒントにいろんな教材を考えました。
 幼稚園・保育園用、中学生用も出版されています。





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