教え子の学校への報告書、
進学先から提出するように言われたそうです。
先生がその子の特徴を予め知っておけば
スムーズに授業ができます。

私は学習面を
依頼されました。
ワードからPDFに変換すると
入力間違いが見つけやすくなり助かります。
そして…
見直す度に言い回がきつくないかと心配になり、表現を何度も変えました。

特に苦慮したのは
不得手なことの伝え方です。
得意なことばかり書いたら、ラクですけど役に立ちませんし。


でも無造作に「出来ない」と書いたら、
新任の先生に先入観を与えてしまい、
その先生が「出来ないんだ、じゃあやめた方がいいかな」なんて
思ってしまうかもしれません。

それに
誰だって、出来ないことばかり書かれたら傷つきますよね。
そんなの読んだら親御さんだって悲しくなります。教え子も傷つきます。

その子は新しい解法等が心にストンと落ちるまでの期間が必要です。
繰り返し練習しても受けつけないので、やめて次の内容へととばしたことがあります。
すると数か月後に久しぶりに挑戦すると簡単にできる…なんてことがありました。

報告書の不得手なことの後ろにその具体的な事例を加えました。

今、出来ないからとダメだと決めつけられないと。

…さて、その報告書を親御さんに送信しました。

数時間後
何度も読みましたと感慨のこもった
温かい返信がきました。
ほっとしました。

諦めないことの大切さを私もこの子から何度も学ばせてもらいました。

新年度もガンバロ。


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